
朝早く出発し。9時過ぎには、目的地の箱根へ。箱根の森近く、お玉ヶ池周辺を散策し。鳥のさえずりにそよぐ風、そして、澄んだ、爽やかな空気、このひと時だけでも、やって来た価値ある、というもの。
今回のステイ先、保養所「トスラブ箱根 和奏林」へ早めのチェックインを済ませ、さっそく館内のプールを大満喫の3人姿を見届け。ラウンジにて、窓の向こう、一面の緑を眺めながら、のんびり、のんびり、なんともありがたい午前時間。目の前にある、同じく保養所「ビオーレ」にてランチ。カルボナーラにはさりげないナツメグが優しいアクセントとなり。
車で10分ほど、彫刻の森美術館へ。訪れたのは何年ぶりだろう。緑豊かな庭園、彫刻家の名作の数々を鑑賞しながら、散策し、まず向かったのは、ピカソ館。絵画はもちろん、陶芸作品があまりにあまりにすてきで。ピカソの追究心と迫力、勢い、そしてひらめきに圧倒されながら、心踊り。
園内には、色鮮やかなネットの上を自由に駆け回ることのできる「ネットの森」や、ダイヤモンドの結晶を拡大した立体迷路「しゃぼん玉のお城」など、造形の美しさを意識したキッズエリアが充実。子どもたちも思いっきり楽しむことができ、こちらも気兼ねなく、じっくりと鑑賞することができる、今の私にとっては、本当に貴重な時間となり。
あっという間に眠りに落ちた4人。今回は広々とした和洋室、なんとなくの流れ、ほゆきと2人、和室にて。小さな寝息を聴きながら、ゆっくり過ごす夜。さて、隣の部屋、多分、ベッドから再び落ちているあてはを戻しに行こうか。
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