今日は月に1度の大磯出張料理講習。大磯にあるカフェ APPICCRIOUSで毎月のメニュー提案の仕事をしている。今日も大磯港で立派な甘鯛と嘘みたいに大きな(5圓呂△辰燭な)鯛が揚がったとのこと。さっそくおろして、来週予約の入っている海外のお客様のために昆布〆めにする。桜の葉の塩漬けがなかったので、桜の花の塩漬けをはさんでみる。喜んでいただけるといいなあ。キッチンで試作の料理を作る。キッチンに置ききれず、空いているテーブルに出来たばかりの鍋を置く。すっかり食事は終わり、ゆっくりとお茶タイムを楽しんでいたご予約の3人マダム、隣の鍋が気になる様子。オーナーの柳田さんがさっそくおすそ分け。こういう雰囲気がなんともいえない。いつもここに来ると、なんだかお祭りみたいで気がつくと笑いっぱなし。帰りもなんとなくテンションが高い。お客様にもきっとこういう雰囲気が伝わるんだろうなあ。だから私も片道2時間かけてでも毎月来ているのかもしれない。
写真は今日作った「春野菜ずし」
くわしくは「おおいそ通信」にて
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