
焼津の実家に帰省中。絵に書いたような早寝早起き生活の中、少し記憶を辿りながら。
15日の朝早く出発し、予想以上にスムーズに進み、今までで最高記録かも、2時間ちょっと、あっという間に静岡へ。
焼津の実家へ向かう前に一遊び、二遊び。三保の松原へ。さっそく海へ駆けて行く後ろ姿。そして、到着早々、日焼けという名の昼寝を始める姿。こちらは、松の木陰にシェードとベンチを広げ、のんびり、のんびり、のんび~り。穏やかな海を眺めながら。
お昼は、すぐ近くの和食「御穂鶴」へ。初めてうかがったのだが、大当たり!もともと酒蔵だった、風情ある建物をそのまま生かしたお店。店内にはあちらこちらに立派な魚拓が掛けられていて。もちろんの魚料理、お造りも丼ものも質よく。帰り際、お会計をしようかと思ったら、食後にとすいかを切ってくれていたところ。すでにみんな外へ出てしまい。と、「どこまで帰るだ?」、「焼津です。」、「じゃ、これ持っていきな。」、すいか半分を受け取り。帰省するといつも、こういう、人懐っこいやりとりがなんとも懐かしく、心が一気に緩んでしまう。
静岡の街方面へ。 今回の帰省で足を運びたかったのは。染織家のお友達のアトリエへ。もともとの小学校をそのまま生かした、クリエイター支援センターの中、アトリエには立派な織機が3台も並び。中学、高校時代の同級生、お会いするのはまさに20年近くぶり。ながらも、お互いにその面影に思わず吹き出し。限られた時間の中で聞きたいこと、話したいこと、ひたすら、ひたすら。紬織をはじめ、今はポーチなどのものづくりにも力を注いでいる、とのこと。年を重ね、またお互いに違った形で再会できること。
夕方前、焼津の実家へ到着。
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