
やいづの夏休み最終日。夜はあちらこちらから虫の音が聴こえ、朝はふわあと涼しい風が吹き、心持ちとして、昼間の暑さを乗り切ることができるような、すっかりの秋の気配。少し早めに起きて、お茶を飲みながら母と束の間のおしゃべりなど。
毎年、大抵お盆周辺にこちらに帰省しているので、なんとなく想い出が積み重なっていき。ふと引き出しから出てきた写真には、まだまだあどけないあてはを囲むみんなの姿など。黄金の初孫時代か。孫の数が増え(現在5人)、日に日に成長し、そして父母も年をとっていき。私自身、18歳まで過ごした場所、あれこれ懐かしいものに出会うこともあり、そして子どもたちと一緒に過ごすと、また違った楽しさやおもしろさを発見したり。そして、こうやって、楽しみに「帰る」場所があることのありがたさ。久しぶりにピアノを弾いてみたら、なんだかとっても、とっても楽しかった。
みんなでいつものように記念撮影を済ませ、渋滞に巻き込まれる前に、と早めに一路国立へ。もう少し足を運びたかった場所もあったのだが、なんせこれからもまだまだ帰省チャンスはたくさんあるので、また次回のお楽しみ、ということで。そして、帰宅。やっぱり我が家に着くとほっとする。特に、とにかくものの多い、そして、色使いの多い実家からの後だとなおさら。
夏休みも残すところ、あと2週間か。いつもながら、案外あっという間に終わりに近づいてしまう。さて、私もここしばらくは、かなり頭を空っぽにリフレッシュできた実感。さっそく明日からは、連絡事などなどだいぶため込んでしまった諸々をこなくべく。さあて、あと2週間、子どもたちと楽しみながら、充実した夏休みを〆なくては。
実家にてプラムをかじる3人。
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