
今日はあてはが3月まで通っていた、家からすぐの幼稚園にて、ゆふきのプレ運動会へ。久しぶりの幼稚園はすっかり懐かしい眺め。
家では張りきって、かけっこの練習までしていたゆふき。が、予想通り、いざ、スタート地点に並ぶと、口に指を入れて、かなり緊張気味。不安だったり、怒られたりすると、必ず、口に指がいくか、右手と左手を交差させるので、かなりわかりやすい。と、隣では、まさに父兄役・あてはがゆふきの手をきゅっとにぎり、ようい、どん!あてはの指示に従いながら、地面に置かれたバナナの紙を拾って、画用紙にペタリ。続いて、玉入れ、またまたかなりの不安顔。ながらも、後ろからのあては声援のもと、玉を2つほど抱えては、かなり低めの網にポトッと落とし入れ。最後にお菓子をもらって、本日のプレ運動会は終了。
先生にちょっとした相談ごとなどもあったので、しばし園庭で遊んでいくことに。久しぶりの園庭、先生とお話を済ませ、どこにいるのかな、と見渡すと。2人とも砂場にてせっせと水遊び。靴の色はすっかり変わり。それにしても、ここしばらくは恥ずかしがりが特に激しいあては、「あてくん」と先生方に声をかけられても、まともに顔も見られず。帰り際の正門に向かいながら、園長先生にようやくの、「こんにちは。」など。
久しぶりに、「ロージナ茶房」へ。まさかの満席、ほんの少し待ち、2階の角テーブルが空き。それにしても、いつもながら、若い学生さんから、年配の方々の集まり、女性同士、そして、我が家も含め、家族連れなど、その客層の幅広さと、タイムトリップするようなレトロな店内は時に恋しくなるような。ついついオーダーしてしまうのが、グラタン。マカロニの入ったグラタンって、それだけでどこか懐かしく。
夕方、風がだいぶ涼しくなってから、カゴアミドリでの「絵かきの作る焼き絵トモノイタ展」へ。ずらり並ぶカッティングボードには、1枚1枚木目を生かしながら、繊細ながら優しい力強さを感じる焼き絵が描かれ。表と裏にちょっとしたストーリー性があったり。暮らしの道具にまた新しい魅力を吹き込む手品のような印象。家に帰ると、「あれ?まだ寝てるの?」、午前中の運動会が心身ともに疲れたのか、いつもよりだいぶ長い昼寝をし続けているゆふきの床での寝姿など。
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