離乳食に関する本を何冊か読み、なんとなくの基本を知った上で、あとは自分の勘を大切にして、ゆっくりゆっくり始めてみようかと。とにかく、最初の時期は栄養がどう、とかいうことではなく、いろいろな味を体験する時期。素材の味を大切に、季節の食材を大切に。これって、私が「食」について常に考えていること。つまり、大人も赤ちゃんも同じ。もちろんまだまだ食べられないものはたくさんあるが。この間、あてはが初めてスプーンでりんごの果汁を飲んだときのなんともいえない表情が忘れられない。一緒に「食」を楽しんでいけたらうれしいのだが。これもあまり期待しすぎたり、頑張り過ぎたりしないように。わざわざ気合を入れて離乳食!ではなく、自分たちの食事からの取り分け、ある本には「歩みよりごはん」とあり、ちょっと気に入った。今の生活自体がある意味、あてはと私たち夫婦との歩みより。かなりこちらが歩みよっている感が無きにしも非ず。今日であてはも5ヶ月。もう?まだ?両方の想いがあるのです。
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