
お天気の様子をうかがいつつ、来週からの教室に向けて、買い出しへ。駅に着いたとたん、ざーと本降り。帰り道はどうなることやら、と思いつつも、ひとまず電車に乗り。駅周辺、アーケードづたいで回れる範囲での用事を一通り済ませた頃には青空がのぞき、やや急ぎ足で。今回は「秋の行楽弁当」ということで、楊枝やピックなどが大活躍する予定。ほとんどのメニューが、箸なし、ピックでいけるように。屋外でも食べやすく、それから、たとえば、「よかったらつまんでね。」と声をかけたときに、また声をかけられたときに、一気に手を伸ばしてもらいやすく、また手を伸ばしやすく。ということで、今日は鉄砲串や黒文字の平串など、串ものいろいろも調達し。改めて、串1つとっても、その表情はさまざまで、なんだか楽しく。
雨にはほぼ無事免れ、国立駅へ。お昼ごはんに、と「ベーカリーハース」に立ち寄り、ついつい立ち話をしていると、あっという間にざーっと激しい通り雨。小雨になったすきに小走りで帰り。
と、お天気に翻弄される1日。それでも雨上がりの夕方のベンチは空気も風も心地よく、ありがたい気分一新。帰宅時間もだいぶ過ぎているのに、なかなか帰ってこないあては。そろそろ暗くなり始めるし、迎えに行ってみようか、と思った頃に。坂の上から、雨降らずとも傘を広げて、うれしそうに駆け下りてくる子どもたち。そして、あっという間に解散し。まあ、ほほえましい範囲内、ということで。
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