
雨は朝のうちに落ち着き、青空がのぞき始めた頃に、買い出しへ。買い出しの最後は、近所のベーカリーハースへ。ここ最近は、買い物の最後に立ち寄って、少しほっとする場所というか。以前は、今はクローズしてしまった、近所のお肉屋さんが、そんな存在だった。
明日の教室に向けて、キッチンの準備をし、少々庭いじり。玄関まわり、デッキ周りなど、あまり伸び放題になっていた枝もの、葉っぱものなど。さすがにこの夏は完全放置。小さな、小さな庭など、かつてないほどに野性的に。優先順位をつけ、ひとまず今日は表から、ということで。と、落ちた葉に、なめくじを見つけたゆふき。「なめくじら、なめくじら」と呼びながら、しばし夢中に格闘。先週は雨でできず、今シーズンにビニールプール納めでも、と思っていたのだが、なんだかあまりに一気に秋めいて、もうプールって感じでもなさそうなので、夏中、デッキに大きく鎮座してしたビニールプールをたたみ、夏の終わりをしみじみと。さて、次に広げる来年の夏には、どんな光景を眺めることになるのだろう。
こういう空気になると、なんとなく焼き菓子が恋しくなるのは、私だけではないはず。夏にはどうしても、オーブンものは手が出しにくくなるので、作りたいものリストだけは溜まっていた。そんな中の1つ、いつものビスケット生地を今日はガレット仕立てに。厚めに伸ばし、型で抜き。焼き上がりの側面の質感は、なんといってもガレットの魅力。そして、満足感のあるザクザクとした食感。
今日、ほゆきが2歩歩いた。もちろんうれしく、そしてどこか少し寂しくもあり。秋の、どこか思わせぶりな空気も手伝って、のことか。
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