
まさに秋日和。今後についての相談事をしつつ、の公園時間もあまりに心地よく。「ベーカリーハース」のパンを頬張りながら。秋の新作、栗あんの入ったパンに、いちじくが生地全体に練り込まれて、どこを食べてもプチプチとした食感がたまらない「いちじくとくるみのパン」など、こちらもうれしい秋の演出となり。形をととのえたいものあれこれ、1つ1つ、環境が許す限り、じっくり作り上げていくことができたらなあ、と。
帰り道、買い物を済ませ。明日は小学校運動会。ということで明日のお弁当準備など。明日の朝が早いのと、まだまだ子どもたちの動向によって、かなり左右される日々、今日のうちに仕込めるものは仕込み、カットできるものはカットし。
9.10月の教室、「秋の行楽弁当」メニューをベースに、あてはリクエストを踏まえつつ。別名、復習会、という名のお弁当作り。あてはの通う小学校は、運動会でのお弁当を子どもたちはそれぞれの教室で食べる。今のご時世、そういう学校も多いようだ。なので、私たち保護者は学校で食べてもよし、我が家は1度帰宅し、家で食べてから、また出向こうかと。なので、ある意味、あてはのお弁当だけ持たせる、でもいいのだが、せっかくなので、あては分との分けつつも、詰めることに。
まずは、教室レシピより、「松風」を焼き。松風が焼き上がる頃に、教室レシピより、「マフィン・サレ」をミニパウンドに変えて、生地を仕込み。きのこがあまり得意でない我が子たち用に、きのこを少なくし、ベーコンを加え。そして、前菜には、おせちレシピより、私の好み、そして年を重ねるごとに好きになっていく「彩りなます」を仕込み。今日は大根、にんじん、りんごにきゅうり、かなり細切りにしたかぼちゃも少々。我が甘酢は、酢と同量の水が入るので、とにかく酸っぱすぎず、ほどよく、まさにお弁当の箸休めにもぴったり。大人向きは明日、余裕があれば、トッピングにそろそろ直売所でも名残のみょうがをあしらいたいところ。余裕があれば。
前菜、兼、スイーツ感覚も、あてはリクエストの、こちらも、おせち&クリスマスレシピより、「クリームチーズボール」。丸めたクリームチーズに刻んだナッツやドライフルーツをまぶしたもので、大人から子供まで、幅広く好まれる一品。
あとは明日の朝に託して。時にこうやって、じっくり前もって準備する料理も楽しく、やりがいのあるもの。おもてなし同様、頑張りすぎても、疲れ切ってしまうし、無理しすぎないことが大切。楽しみながらできる範囲でいいのでは。明日の朝、余裕があったら、ごはんものは、肉巻おにぎりにしよう。余裕がなかったら、たらこメインのおにぎりに。
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