今日は横浜出張料理教室。初めての生徒さんも2人。もちろん子連れ。ということで今日もお祭りのように始まり。途中、サロネーゼまゆみちゃんのお姉さまが子守りに来てくれたりして。明日から子供を保育園へ預けて、フルで働くことになった、とか、なんと2人目をご懐妊、とか。子供たちが1歳を過ぎるところまではなんとなくみんなで「よーい、どん!」。1歳あたりを通過点に改めてそれぞれの生活が、といった感じ。今日みんなの反応が大きかったのは、ヴィシソワーズ(じゃがいもの冷製スープ)に添えた少々のカレーパウダー。カレー粉=カレーを作るときにのみ使うもの、そんなイメージがあるかもしれない。ほんのちょっとだけ、ふわっとカレーの香りがする。フレンチではこういう風にカレーパウダーをちょっとしたアクセントに使うことがわりとよくある。ラタトユイユに加えたり、魚や肉の下味に加えたり。いつもの味にほんの少し加えるだけで、なんとなくはっとする。帰ってから、今日やってみよっかな、そんな感じに思ってもらえたら何より。ただし、入れすぎると素敵じゃないので、ほんのひとつまみ、でお願いします。
帰宅後、今日の母のあては日誌より、「私が「さあ、帰ろ」と言ったら、「かえろ」と答えてくれました。」
スポンサーサイト