今日は柳田さんからのお誘いでレストランでのちょっとした勉強会へ。あてははその間、だんなさんの会社にておとなしく待機、のはずが。会場は新丸ビル。まずは駆け足でベーカリー「ポアン エ リーニュ」へ。スタイリッシュなお店の中央にオーブンが並び、オブジェのようにパンがディスプレイされ。時にはこういうのもいい。またまた駆け足で会場の「AWkitchien TOKYO」へ。柳田さんのところへ野菜を届けている農家の吉田さん、今日の会場、そして系列の4店舗に野菜を卸し、お店のスタッフが畑にまで顔を出している、とのこと。ということで会場中央のテーブルには個性的な野菜を使った料理が並んでいる。演出もなかなか。メインは生の野菜を山高く盛りつけたバーニャカウダ。ペロペロキャンディーのようにピンクの渦模様の入った大根にはびっくり。そしてこれまたうず高く盛られたいろいろ野菜のチップス。イカ墨のパンを使ったカナッペ、大根の含め煮(和のだしを使って)のピンチョス、などなど。最後に感動したのはデザートのプチシュー。中にはカスタードとトマト。トマトの甘みと酸味が絶妙。野菜を主役にした料理。野菜の味がちゃんとすること、そしておいしいこと、そしてすてきな演出。今日ここへ来ることについて、ずっと悩んでいた。ここへ到着するまで。もちろんあてはのことで。早めに退散し、一路だんなさんの会社へ。帰り道、あてはの寝顔を見ながら。まだまだ小さいあてはとの生活。今の生活ベースを大切にしながら日々生活している。自分自身について、特に仕事については今は基本的に「維持」のスタンス。でも常に小さくても成長し続けていたい。成長を意識していたい。そのためにあてはやだんなさん、そしてその周りの人たちにも迷惑をかけることが出てくる。今日は行くべきではなかった、という思いもなくはなかった。でも、やっぱり行ってよかった。おもしろいものに直に触れること。そうやって成長していく自分の姿を信じて。今日はありがとう。
追記 今日、会場にて。用意されていた私の名札には「出豆井」いづい(正しくは「出井」)。結婚してからというもの名前の間違えにはすっかり慣れっこになっているのだが、今回はちょっと気に入ってしまった感が。
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