今年最後の子連れ教室。まずは今日のメンバー。大きな口で何でも一口、りんごも丸ごとかじりつく彼方くん、お腹が空いては何も手につかず、1人早弁当のメイちゃん、今日は何度もあてはの近づきすぎ被害者。そし久々子連れ教室参加の新婚さん、みっちゃん。そしてメイちゃんにぬりかべのように近づき、押し返され、近づき、押し返され、を繰り返すあては。やっぱりKY(空気が読めない)のようだ。メイちゃん、思いっきり泣いてるから。今回の「鶏肉のテリーヌ ジェノベーゼの香り」はなかなかの自信作。材料を型に詰めて、蒸し焼きにして、プレスして、冷まして、カット。教室中にこの過程を可能な限り短縮するのだが、どうしても冷ますのに時間がかかる。ので、ひとまず1切れずつカットし、食事中も冷まし、途中で再度カット、としているのだが、今日のみなさん、ダブルでごめんなさい。まず食事中に切り忘れ、「じゃあ、お持ち帰りに」と言ったはいいものの。教室の終わる頃のいつものメンバーも大集合。そしてプチ年末のご挨拶会。ほぼ、共に子育てしているといった感覚の日々。なんだかしばらく会わない、というフレーズがやけに響く。たまには子供たち全員の集合写真でも、と6人を集合させてはみたものの、もちろんそれぞれが好き勝手に動き、6人を1枚の写真に収めるのは至難の技。4人入れば上等。みんなで笑顔でポーズ!はいつの日か。夕方、恐らく今年最後の大磯への料理の発送。と、冷蔵庫を開け、しまった!お持ち帰りを渡し忘れてしまった。お買い物ついでに寄ってもらえる人には寄ってもらったりはしたものの、ほんとにごめんなさい。本日の夕食の前菜が・・・。と、ばたばたと動いていると、一方のあてはの方もなにやらばたばた。見れば、キッチンから雪平鍋を1つずつ運び、ベンチに1列に並べ、ちゃんと鍋を振っている。1つを振り、また1つを振り。鍋の中をチェックし。ここにあてはシェフ誕生。その光景があまりうれしくて、眺めることしばし。途中、テレビを見ながら鍋をいじったり。「集中!」の声に、くるっと向きを変え、また鍋を振る。力が強くて(これはクリア)、優しくて(兆しが見えたり、見えなかったり。女の子にちょっと甘く、優しいのは確か。今日もメイちゃんにはうまくそれが表現できなかった、と信じたい)、そして料理ができる男の子ってちょっとすてき。と、今から料理の英才教育?
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