今日の仕込みがなんとか終わり、ひとまずは記憶の新しいうちに。昨年と同じ悩みにぶち当たってしまった。昨年も悩みに悩み、恐らくの原因を自分なりに見つけたつもりではいたのだが。料理にはまだまだ私が学ぶべき理がたくさんあるのだ。なんとかのリベンジを終え。ちゃんと解決した、とは言い切れない思いを持ちつつも。毎年、おせちの仕込みは1階料理教室のキッチンでやっているのだが、今年はひとまず今日までの仕込みは2階のキッチンにて。ここなら、あてはの様子を見ながら仕込みができるので。今日はほぼ私のスケジュールに付き合ってもらう形に。親の心、子知る?いつも以上に自分で遊ぶものを見つけては遊んでいる。キッチンからの持ち出しもいつも以上。なので、用事があってリビングの方へ行くたびにお椀やら泡立て器やらを拾いながら戻ってくるという形。夜、器にいちごを入れて。いちごを出すときにはいつも、あてはのりアクションを期待している私。大抵は「うわあ!」と大歓声。今日は、といえば、とことこ着いてきて、いちごの入った器をのぞき、ささやくように「うわあ。」うれしくて、思わず声がこぼれた、そんな感じ。こっちまでうれしくて、そしてちょっとじんとしてしまう。
おせち日記 黒豆今日もコトコト。数の子、伊達巻、くわいと手まり麩の白煮、昆布巻きの下準備、八幡巻きのごぼう下煮、ピスタチオのテリーヌ下準備、注文のマドレーヌ。
スポンサーサイト