
初夏の昭和記念公園へ。爽やかな空気を満喫、が、昼過ぎからは気温もぐんぐん上がり、真夏の暑さが思いやられるような。それでも、木々の下、葉々の、そよそよと風にそよぐ音はなんとも涼しげで心地よく。「こもれびの里」の脇、「花の丘」には、シャーレーポピーがまさに見頃。斜面一面に、赤ややさしいピンク色が咲き乱れ、その光景はあまりに幻想的で思わずうっとり。
久しぶりの「こどもの森」へ。今までは、付き添い風だった一番下ほゆきも、ここ最近はすっかりの参戦、「虹のハンモック」に「雲の海」、それはそれは楽しそうに。ここへ来るといつも、自分が子どもだった頃にこんなところへ来てみたかったなあ、と思わず羨ましくなるような。あっちへ行っても、こっちへ行っても、なんとも楽しそうで、思わず吸い寄せられるように駆け回る姿。「ドラゴンの砂山」の脇、岩の洞窟を抜けて、今日は初めて、「石の谷」へ。ごつごつとした岩の道を進んでいき、この先には何があろうだろう、大人ながらの思わずわくわくしてしまうような。そしてその先には、ひっそりとロールすべり台。こんな演出もなんとも。帰り道、思わず、かき氷の売店に吸い寄せられ。
3,4月教室でみなさんと作った「パンケーキ」。「好評で何度も作ってます!」のうれしい声はもちろん。「思ったより生地が膨らまなくて。」、実はそんな声を数名の方から。それぞれの焼き上がりの画像を拝見すると、焼く前の生地自体が緩い気配。思いつく要因はお伝えしたものの、なんだか気になっている日々。話は変わるが、6月くらいから、園児向けの「キッズお菓子教室」を再開したいなあ、とプランニング中。まずは、初めまして、も兼ねて、みんなと作りたいなあと思っているのが、「ぐりとぐらのカステラ」!今日はパンケーキ生地をココット焼きしてみる。と、生地を仕込みながら、もしかして、と思ったこと。声をいただいたパンケーキ敗因、頭の中での追究では.瓮譽鵐欧領て方の弱さ、▲瓮譽鵐欧旅腓錣司良垓餽隋△隼廚辰討い燭里世、なんとなく釈然としていなかったところ。もしかしたら、それ以前の、粉類を加えてからの混ぜ方に要因があったのかも。ベースの生地に粉類を加えてからは、きれいに混ぜるためにそのまま泡立て器を使うのだが、粉っ気をきれいに落ち着かせようと思うと、知らず知らずに混ぜすぎてしまい、生地がだれてしまいがち。多少粉っ気が残っていても、なるべく泡立て器を回す回数を少なく、とにかく混ぜすぎないこと。声をいただいて、改めて作ってみて、初めて気づくこと。
手前味噌なのだが、このパンケーキ生地、本当によく膨らむ、膨らむ。膨らみを想像して、中ぐらいのサイズのココットに生地を流したつもりが、予想以上に膨らみ。オーブンから取り出した時の、子どもたちの表情を想像しただけでも、思わずにんまりしてしまうような。今日は友人からいただいたおいしいジャムをトッピングして。キッズお菓子教室については、また改めてのご案内など。
昨日から「明日は母の日」アピールの甲斐あってか、うれしい特大サイズのメッセージカードと私好みのセレクトのケーキ。私が選んだのだから当たり前なのだが。
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