今日は月に1度、横浜出張教室へ。今日のお楽しみは1月に生まれたばかりのヒナノちゃんとの初対面。さすがに長男くんは預けての参加ではあったが、さすが2児の母は強し。初めましてのヒナノちゃんはとっても小さくて、やわらかくて、そしていい香り。抱かせてもらいながらなんだかうっとり。今日は韓国料理。チヂミを焼きながら、なんだが生地の感じがいつもの違う気がした。分量を確認し、少々不安そうな私にすかさずフォローを入れてくれるサロネーゼまゆみとみんな。終いには、「あっ、私が計量間違えました。」なんて。こんなありがたいフォローに甘んじてはいけないと思いつつ、やっぱりこうやってみんなに支えられての私なのだ、としみじみ。食事の時、大きな口を開けて、チヂミをおいしそうに頬張るナノハちゃん。お口に合ったようで、大きな皿を自分の手前にひっぱり。そんなナノハちゃんが何をしたのか忘れてしまったが、ママに怒られる。「ナノハ、ちゃんと謝りなさい。」怒られていることをしっかり認識し、ちょっと目をそらしたり、そんなしぐさはみんな一緒。我が子がそばにいないときの、こうやっていじらしい子供のしぐさはなんだかたまらない。と、やっぱり。サロネーゼまゆみも目に涙をためている。そうそう、中学、高校時代から感動やさんの彼女の涙はよく目にした。そこで泣くの?そんなことも多々。そんな彼女の愛息テルくんは、怒られると寝たふりをするとか。本当にどこで覚えてくるのだろう。教室を終え、一路国立へ。電車の乗り継ぎはとってもスムーズだし、なんとなく春っぽい空気。今日も母からあては報告を聞く。そして「イヤイヤ」対処法などを伝授してもらう。「あてはがちゃんと成長している証拠だから。」ちゃんとちゃんと説明してあげること、そしてあてはの思いもちゃんと聞いてあげること。お友達とのコミュニケーションにも母である私がちゃんと仲介に入ってあげること。いつの間にか1人で自転車にまたがり、自転車をこぎ、ゆっくりではあるが、ちゃんと前に進むようになったあては。時おり、「チーン」と言いながらベルを鳴らし。ふと見れば、自転車の一部に玉じゃくしが。同じシルバー色でまるで自転車のパーツのように溶け込んでいた。大きなあてはを抱っこし、小さなヒナノちゃんとはまったく違うが、こっちはこっちで抱き心地がいいかも、と。
今日みんなで作った「チヂミ」。
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