親子体操から帰宅後、おにぎりを持って、本日オフのだんなさんも一緒に昭和記念公園へ。あては、さっき買ったばかりの新しい靴を履いて。満開の桜、気持ちのいい日ざし、平日に思いがけず休日気分、遅めのランチ、おにぎりがいつも以上に美味しく感じる条件はばっちり。食事を終え、自由に動き回るあては。小石を拾っては、自分の首あたりに置き、顔を下に向け、落ちないように下を向きながら歩く。というか、今のあてはボディ、手首同様、「首」という存在があるような、ないような。顔の下はすぐ胸、というか。そういう意味では小石をはさみやすい構造になっているのかも。小高いところにそびえ立つ1本の桜の木。桜並木もいいのだが、こうやって1本をじっくり観るのも楽しい。3分咲き、といったところか。あてはの動きをチェックしつつ。今日も来月の試作を数品。いちごを使ったデザートも。食後、2種類を盛り付け。どちらがいいのか比べてみる。のだが、1口ずつ口にして、なんとなく考え、さてもう1度、と、どちらの器にもすでにいちごはない。いちご泥棒ここに在り。そういえば、昨日の料理教室での話。「このあいだ、家族でいちご狩りに行ったんですけど、」と彼女。やっぱりいちご大好きな娘ちゃん、摘んでから、なんて待ちきれず、生っているいちごにかぶりついていた、とか。
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