今日は久々の再会。ざっと10年ぶり以上。当時高校生だったミキちゃんの家庭教師だった大学生の私。ピンポン、戸の前にはすっかり大人になった彼女。そして珍しく大照れで顔をそむけるあては。チラ見してるし。話し出すと懐かしいあの頃を思い出す。現在はご両親と一緒に築地で働く日々。高校生だったミキちゃんが今は河岸でかっこよく働いているなんて。「ママが先生は食べっぷりがよくて気持ちが良かったって言ってました。」勉強が終わるといつも、白いごはんと築地からの新鮮なマグロ、木箱にのったうににいくら。「たくさん食べていってね。」そのままお言葉に甘えて。デザートタイムを終え、ちょっとお散歩でも。「いつものコースを案内してください。」とのことで、コーヒー片手に一橋へ。すやすやあてはを眺めつつ、ゆっくりおしゃべり。現在は仕事でもプライベートでも食業界に深く関わっている彼女。まさかこんな風に再会できるなんて。素敵に成長している彼女を目の当たりにして。目を覚まし、いつもより長めのまったりモードあては。照れ隠しのような気もしたが。そしてスイッチが入り、動き出す。携帯を向けるミキちゃんに向かって、笑顔全開で突進。近々の再会、今度は私の方からの訪問を約束し、お別れ。なんとかして出向くからね。夜、さっそくいただいたマグロを食す。包丁を引きながら、うわあ!あの頃の私、こんなにすばらしいマグロを無頓着にパクパクいただいていたんだ、と。そして待ちきれず、一切れにしょうゆをたらし。うわあ!すべてが絶妙。ごちそうさまでした。ミキちゃんからのメールには突進あては画像が添付。本人に見せると、「かわい~!」「かわい~よ~!」を連発。自画自賛ブームか。
重箱作戦、ぜひどうぞ。次回は一緒に写真撮ろうね。
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