曇り空の朝、テレビでは「Curious George」。じっと見つめるあてはとうれしそうに電車を走らせるジョージがどうしてもかぶる。買い物の途中で雨が降ってきた。静かなしとしと雨、なんだか1日中眠い日だった。今日はうれしい食材がたくさん。まずはとってもうれしいお届けものが。食仲間、新潟のレイコさんから「長岡の香りをお届けします。」採りたてのとう菜(菜の花の一種のよう)に車麩など、そして彼女の担当するフリーペーパー数冊。表紙にはとってもすてきな彼女の料理の写真とレシピ。なかなかお会いできなくても作っている料理で伝わってくるから不思議。そして掲載されている食材が届くなんてなんとも贅沢。さっそくとう菜はシンプルに蒸篭でさっと蒸す。ついでに直売所で買ってきたキャベツも。中身が隙間なくびっしり詰まっていた今日のキャベツ。包丁をほんの少し入れた瞬間にキャベツが開いた。こんなの初めて。外側の葉、精一杯だったんだろうなあ。ついでに昨日いただいた筍を皮付きのまま、オーブンへ。焼き筍に。オーブンに入れること約30分。シンプルに野菜をいただく日。自家製マヨネーズ添え。とう菜は心地よい食感と心地よい青くてほろにがい香り。茎の部分の食感がたまらない。そして焼き筍はほっこり、香ばしくて。筍はまだ早いよ、という前に1本持って、最近マイブームのディップ体勢、あては。筍を食べるのではなく、筍につけたマヨネーズをペロリ。リトルマヨラー。話は戻るが、フリーペーパー今年の方針は「郷土料理」、ということ。魅力的。地元の食材を使った、地元の料理。いわゆる定番的な郷土料理もおもしろいが、例えば同じ料理1つでも地域によって食材や調理法が違ったり、おもしろい工夫があったり。まずは車麩のオランダ煮、レシピ見ながら作らせていただこうか、と。
スポンサーサイト