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「いちご」という名のラズベリー


 あては誕生日の翌日、あてはの喜ぶところへ、ということで今日も奥多摩ドライブ。まずは青梅にある「ベリーコテージ」にてラズベリー摘み。畑の一角には真っ赤に熟したラズベリーたち。摘みながらパックに詰める、というスタイルなのだが、案内されたときに1粒摘みたての味を知ったあては、「い~ご、い~ご(いちごのこと)」と摘んでは口へ運び、摘んでは口へ運び、ひたすら。途中からは気まぐれに摘んでは私のパックへ入れ、摘んでは口へ運び。「たまにはこういう時間も必要だ。」と厳選したラズベリーを摘むだんなさん。完熟より少し前のラズベリーが我が家好み、という結論。我が家にもファールゴールドというオレンジ色のラズベリーの木があるのだが、やっぱりこの真っ赤なラズベリーも庭に欲しいなあ、と密かに。次は私のお楽しみ、薪釜パン工房「木の葉」へ。山道を進むとそこにはすてきな木造りの建物、そして見るだけで間違いなくおいしい、そんなパンが並んでいる。ライ麦の入った、どっしり系のフルーツライや根っこパンというベーシックな生地で作られた、なんとも素朴でやさしい雰囲気のパン。粉がすてきなのか、釜がすばらしいのか、どのパンも生地が驚くほどにもちもちで、そして香りがたまらない。来た甲斐あった。下る道の途中、青梅鉄道公園へ立ち寄る。いくつもの機関車などの車両が展示され、その周りにはレールを走る機関車などの乗り物が。思いがけず長居。あては、ひたすら走り回り、たくさんの乗り物をはしご。電車に乗ったり、車をはしごしたり(うさちゃんのついたメルヘン調が今日はお好み、キャラではないのだが)、新幹線に乗ったり、飛行機に乗ったり。今のあてはにはあまりに魅力的なところだったんだろう。なんとか説得し、車に乗り込み、手打ちそば「月与の童屋」へ。入り口の暖簾をくぐると向こうには山並みと川の流れ、そしてたくさんの木々、予想以上の眺望。骨董の蔵戸を引いて、店内へ。窓越しの木々を満喫しながら週末限定の十割そばと通常の二八そばなどをいただく。かなり太めに打った十割そば、食べているとしみじみ癖になってくる。こういうところで食事をしていると、眺めとか、空間とか、それからついでにあてはがちゃんと座って、正しくそばを食べていることだとか、そんなことも含めておいしさのうちなのだなあ、と。前々からやけに楽しみにしていた今日のドライブ。天気予報には半泣き状態だったが、予報外れ、ばんざい。まったく傘を差すこともなく。夜はアイスクリームに摘んできたラズベリーをのせて。もうすぐブルーベリーの季節。我が家の周辺にもブルーベリー農家がいくつか。我が家のいちご泥棒は、もちろん行く気満々だろう。
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Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
ホームページをリニューアルしました。http://kunitachinoshokutaku.com/

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