5年ぶりの大磯へ、初夏のタパスあれこれ



 朝、いつもより前倒しに準備を進め、いざ子どもたちを園へ送り。園に着いた途端、園グッズ一通りのバッグを玄関に置いてきてしまったことに気づき、大急ぎ戻る。「急がば回れ」、のフレーズが頭の中をぐるぐると。
 久しぶりの、あまりに久しぶりの大磯へ。大磯にあるカフェ「アピッククリオス」。カフェ営業とご注文でのランチボックスの販売、料理教室、それから2か月に1度のご予約制ランチビュッフェなどなど、もともとご自宅の一軒家を改装した、とってもすてきなお店。店主の柳田さんとは、以前私が働いていて、料理教室のアシスタントを務めていたオーガニックレストランでの出会いがきっかけ。遠路はるばる教室に参加されていて、私がお店をやめる際に声をかけてくださっとところから、レシピ提供というお仕事を、私が国立にて教室を始めるより以前から、気づけば10年以上継続してさせていただいている、そんな長い、深いお付き合い。今はメニュー提案を2か月に1度のペースでさせていただいている。
 以前は毎月私が大磯までうかがっていたのだが、出産を機に、うかがったり、国立まで来ていただいたり。ここしばらくはすっかり来ていただくことが続き。あまりに久しぶりの大磯。お店を一緒に切り盛りする。すっかりの戦力にまさに成長した三女のエリちゃんとも久しぶりの再会。お互いの記憶をたどったら、私が大磯へうかがうのは、幼稚園入園前の長男あてはを連れてうかがった以来、ということで、なんと5年ぶりほど。改めて月日の流れをしみじみと。それでも、なんとも懐かしくもありつつも、大磯のキッチンに立っていたら、5年もの月日が信じられないくらいに、いろいろな感覚がよみがえり。
 今回は、「初夏のスペイン料理 バルのタパス風」をテーマに。初夏野菜をメインに全部で10品ほど。本当にすっかり成長したエリちゃんがてきぱきと指示に従ってアシストしてくれるおかげで、エリちゃんが下準備を進め、私が仕上げ、柳田さんがメモを取り、とってもスムーズな流れ。好評だったのが、「ロメスコソース」。ナッツをベースにした辛みとコクのあるソース。焼いたパプリカ、トマト、玉ねぎ、そして今日はアーモンドプードルを合わせて、ペースト状にし、そこへレモン汁、チリペッパー、塩、少々の砂糖、EXVオリーブ油を加えて、味をととのえる。イメージとしては、ぎゅぎゅっと凝縮されたガスパチョにナッツのコクが加わったソース、といったところ。グリルした肉や野菜と合わせると、なんとも相性よく、そしてこれからの暑い季節にもぴったり、爽やかにエキゾチックなソース。それから、「ブニュエロ」、揚げシュー。ベースの生地を半分はそのまま揚げ、揚げたてにシナモンシュガーをたっぷり。もう半分にはハーブを効かせて焼いてあった小鯵をほぐして加えたものを揚げ、こちらは揚げたてに塩をまぶし、ピックをさしてピンチョス仕立てに。テーブルにずらり並んだ料理の眺めも、すっかりの初夏。テーブルを囲みながら、時間がいくらあっても話したいことは尽きず。
 片道2時間半の出張仕事の再開。半分以上、爆睡しながらの帰り道ながらも、大磯の流れのいい空気を感じて、なんともいえないリフレッシュ感。さて今週は、明後日には大崎出張教室、と出張リフレッシュ週間となる予想。
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くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
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