今月の子連れ教室1日目。今日は新しい生徒さんが2組も。つまり4人初めまして。まずはいつもの顔ぶれ、デザートタイム、食べる前に「おいし~!」大きなお口がキュートすぎる彼方くん、みんなより1学年お兄ちゃん、りりしいお兄ちゃんトイレ姿を披露してくれたジンジンこと仁くん、紅一点、ちょっとすねてみたり、みんなのお世話を焼いたり、男心をくすぐるキュートな姿がちらり、の莉乃ちゃん、そして相変わらず音量大、あては。最初はどこか戸惑いながらも、1時間もすればすっかりみんなでわいわい、さすがこれこそ子供の才能。いつの間にかみんなでデッキから道行く人に「お~い!」「お~い!」。山の上じゃないんだから。子供たちも大喜びだったのは、やっぱりデザート「マデラ酒風味の焼きりんご」。今日は子供たちも一緒に、ということでマデラ酒は控えめ。今回の焼きりんご、「思い立って20分でいただきます!」がコンセプト。まずは電子レンジでやわらかくしてからいざオーブンへ。電子レンジの魅力。こういういわゆる下処理スキルについては無類の威力。ポイントはまず我が家の電子レンジの癖というかタイプというか性格を把握すること。それからレンジかけすぎには要注意。水分がとんで、カチカチの悲しい姿に。短い時間設定にし、足りなかったら再度。途中で見ればいい、と長めの設定にし、当然のように見忘れ、後の祭り。シンプルだからこそ、りんごのおいしさを存分に満喫できるデザート。料理でもデザートでもそうなのだが、その素材がそのまま以上の姿になることができるかどうか、そこに料理意義があるのでは。焼きりんごを口にする前から、「おいし~!」の一言。そのおいしさを見抜いていたのかもね、彼方くん。
夕方、いつものお散歩コースにて朴葉拾いなど。先週の旅、1泊目奥飛騨の余韻。夜は豚肉と秋野菜の朴葉みそ焼き。香りがたまらず。だんなさん一言「国立産朴葉みそ焼き」。
追記 マデラ酒は製造過程でブランデーを加えたワイン。ラム酒や紹興酒のようなコクのある香りが特徴で、フレンチのソースに登場することもしばしば。以前働いていたお店の店長はマデラ酒のことをマデラッシュと私に教えてくれた記憶。本気で間違えていたようだった。
今日みんなで作った「マデラ酒風味の焼きりんご」。
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