今日はあてはと近くの幼稚園の「とどらーずくらす」へ。今日はおままごとに意欲的なあては。包丁片手にケーキカット、ピザカット、野菜にフルーツ。左手でちゃんと食材を押さえ、右半身を斜め45度下げての包丁使いは、悪くない。おやつの時間、テーブルの上には小さな籠に入った秋の実たち。大きな、大きなどんぐりに松ぼっくり、それからカラスウリなど。秋の実にまつわるお話を聞きながら。先生の胸にはどんぐりがキュートに飾られ。前回と同様、ゆったりとていねいな時間が流れている実感。1人1人の子供たちに気持ちを持って接する姿勢。あたたかい日差しも心地よく、私にとってもありがたい時間なのかもしれない。帰り際、折り紙で小さなコップを作り、1つずつどんぐりをもらって、さようなら。「落とさないようにここに入れておこうね。」とあてはのズボンのポケットに。今日はみんなで「ふれあい公園」へ。それはそれは閑静な住宅街の一角に作られた新しい公園。真ん中にはなんとも魅惑的な遊具があり、見た瞬間に駈け寄る子供たちを眺めながら、みんなでお弁当を広げる。みんな並んで遊具ののぞき穴から顔をのぞかせたり、バケツにボールを詰めたり、とにかくノンストップ。体が勝手に動き出す、そんな感じ。クタクタあてはを連れて、大急ぎ、明日の買い出しを済ませる。さて、来月の試作、本日は惨敗。工程をちゃんと理解できていない感。料理の理。そう「理」。
今さっき、慌てて洗濯機へ。明日の洗濯物に突っ込んだあてはのズボン、ポケットにどんぐりと折り紙を入れたままだった。
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