朝から注文のお菓子作り。定期的に作るものは体がちゃんと覚えているのだが、突発的なものについてはあれこれ記憶や勘がゆるい。こうだった、よね?あれ?そしてほんのちょっとの気の緩みが的確に現れてしまう。ということでもう1度。我が家のおやつが少々増えた、ということで。やっぱりお菓子に関しては何かが起こったときにそこからうまく切り抜けるのが難しい。それがお菓子作りというものなのか、それとも私の経験値不足なのか。なんとか午前中、というか少々お昼まで押して、テーブルの上には焼き菓子がずらり。そしてそのテーブルすぐ脇には危険人物1名。その至近距離、危険すぎる。さて、頭を一気に切り替えるべく、明日からの教室の買い出しへ。予約しておいたパンを取りに行き、一呼吸、いつもの一橋へ。正門脇のイチョウが少しずつ色づき始め、1枚1枚のそのグラデーションもまた美し。今月の食材、圧倒的に多いのが魚介類。本日は尾頭付きの小鯛に秋鮭、こちらも有頭車えび、帆立にあさりなど。ということで前日の確実な買い出しがいつも以上に必須。と、そこばかりに気が入りすぎて、他に落ち度がありませんように。夕方、お菓子の袋詰めをしながら。こういう時間は頭の中がなんとなくゆったりして、なかなかいいもの。パズルのようにクッキーの組み合わせを考えてみたり。パズル、といえば、我が家のあてはも日々進化中。その進化があまりにも目覚しく、まさに子供の成長そのものを見るかのよう。仕事でもしているかのような、あの真剣な眼差し。仕事というか大切な本業。本業、といえば、ついついやりたいことを優先し、やらねばならぬことを先延ばしにしていたことを痛感。痛感、本当に心が痛かった。反省。
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