
午前中、1人、懲りずに松ぼっくり拾い。今日もまずまずの収穫。これでクリスマスツリーの分が足りそうだ。大学通りも、そして一橋構内もあまりに美しすぎるイチョウの木々。あてはの鼻水が治ったら、黄色いじゅうたん遊びに連れてこなくては。のんびり帰宅し、さっそく母とクリスマスツリーに松ぼっくりを飾る。そういえば、昨年の今頃にも母がやってきて、一緒にツリー飾りを手伝ってもらった記憶。今年のツリーも昨年に引き続き、シンプルに、自然の恵みを、かつおいしく仕上げる予定。まずは松ぼっくりのみのデコレーションをしばし楽しむことに。そろそろ父と母の帰る時間。いつものようにみんなで記念撮影。と、三脚にだんなさんカメラを設置、のはずなのだが、あては用カメラ(お下がりの一眼レフ!)を設置する、と大騒ぎ。設置し、目を細め、「カシャ!」効果音つき。そして「もう1枚!」写真家あてはの目は厳しいのだ。見送りの頃にはぱらぱらと雨が降り始めた。「孫に会いに行く旅」。そういえば1日目の夜、2人で楽しそうに話している会話。聞けば、私が大学入学で上京の年から、移り住んだ数々の家、駅からの道のりを思い出したり、周りの景色を思い出したり。ふと、私にもあてはの思い出がどんどん、どんどん積み重なっていくのだろうなあ、と。しとしと雨の午後、あれこれ来月の試作など。毎年作り続けてきたおせちの味に今年はアレンジを検討中。まずは「甘すぎる」ものなどの見直し。できれば日々の食卓にも活用できるように、と。と、あれこれ思い巡らせていると、2階から「ペンはどこ~?」「のりはどこ~?」「牛乳パック、空いてるの、ないの~?」など。焼津からの手土産の1つ、母お手製のパクパク人形。牛乳パックを使ったなかなかの力作。すっかりお気に入りのあては。そして、だんなさんがそのアレンジ版を製作中の様子。見れば、こちらもかなりの逸品トトロ。逸品なのだが、片づけまでできての完成、であってほしいのだが。
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