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そんなこともあるさ


 今日はほぼ1日キッチンにて。くわいを1つずつ六方にむき、昆布巻き1つずつにかんぴょうを結び。日々の料理とはまた違った手仕事。毎年思うのだが、「おせち」は私にとって、いろんなことの再確認でもあり、この1年での自分の成長を感じるチャンスでもあり、大げさに言うと自分自身を見つめるチャンスだったり、と。そういう意味で同じものを1年に1度毎年作るということは私にとって、とっても有意義なこと。今年もこんな思いを痛感。1つ失敗をした。ほんの少し、気が緩んだというのか、自分の今の要領(ちょっと説明しづらいのだが)を越える手順を踏もうとした、というか。いつものパターン、一気に焦り、次の分も嫌な予感を感じつつ、失敗。こうなると弱い私。明らかに必要以上のあたふた、ばたばた。そんなとき、だんなさんの「そんなこともあるさ~。」年賀状かなにかを書きながらこちらを向くわけでもなく。一気にいい感じに気が抜ける。そうだよね。そうそう。そうだよ、そうだよ。気分転換に最後の買い出し(多分)と飾りに使う花材(松など)を買いに。今年も昨年同様、1階教室のキッチンではなく、2階自宅キッチンにての仕込み。もちろんあてはを眺めながら、という設定のため。今日の午後からはひたすらオーブン料理が続き、1日で我が家の階段を何往復したことか。仕込みを進めならがら、無意識に運動、ということでは一石二鳥かも。といいつつ、1度慌てて、落ちそうになったり。いかたった~(あては語で痛かった、のこと)。階段を駆け上がり、ふと眺めると部屋中がおもちゃ天国、ついでにもう1人の出しっぱなしキンググッズも。一呼吸、もう一呼吸して。この先もきっと作り続けるであろうおせち。その年その年の私だけのおせちドラマ。思い出なのだ。と、自分にいい聞かせ、散乱した部屋を何度も片付けながら。失敗した一品、気づけばあてはがおやつ代わりにフォークにさして、パクリ。こんなことも思い出になる。
*おせち日記* くわいと手まり麩の白煮、豚肉の昆布巻き、伊達巻、ナッツ松風、ピスタチオのテリーヌ、鶏肉のテリーヌ など
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Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
ホームページをリニューアルしました。http://kunitachinoshokutaku.com/

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