親子体操へ。今日は珍しくサッカーボール持参で。お正月の鈍った体を動かすべく、親子共々。あてはより1学年上の子達はそろそろ幼稚園の準備など。改めて、時の流れを実感。あてはも今度の4月からはスムーズに進めば幼稚園のプレスクールへ。まだまだ先のこと、と思っていたのだが。週末からの教室に向け、気になっていたこといくつか。デザートの米粉クッキーも含めて、再度試作。単純な過程だからこその押さえるべきポイント、というか。私なりの解決があったのでは。と、そばでは気配をしっかり感じているあては。焼く前から「これ食べる?これ食べてみる?」を何度も繰り返す。この、同じセリフを何度も何度も繰り返す、というのが最近特に多くて。クッキーというお菓子については、焼き立ての状態では完成といえない。余熱が取れて初めて、生地が絞まり、サクサクとした食感に。が、そんな事情は今のあてはには関係ないのだ。焼き立て、熱々をおいしそうに食べている。本人もおいしい、と言っているのだからこういうのもありなのだろう。この米粉クッキー、昨日も書いたが、サクサク、ホロホロの食感が癖になる。そしてさすが米、やけに腹持ちもよく。しいて言えば、今の我が家での欠点はホロホロするので、あては下の床がたいへんなことになる、ということ。さて、週末の買い出しへ。明日は雪のち雨の天気予報、ということで、なるべく買えるものは今日のうちに。クリスマスまで駅前の一角、大きなサンタクロースが置かれていたところ。毎日毎日通るたびに「パンパさん、いないねえ。パンパさんおさんぽいったよ。」を何度か繰り返すあては。反芻成長期、とでもいうべく。今日の夜はぶり大根。脂ののった切り身をさっと霜降りして、八方だしに甘みを足して、ふわっと煮る。下ゆでした大根にしみ込む、しみ込む。冬にはどうしても食べたくなる1品。
「食エッセイ」にて、2009年のおせちアップしました。よろしかったら。
スポンサーサイト