エミコさんファミリーと近場ドライブへ。小雨が降ったり、青空が見えたり、突風が吹いたり、とまったく落ち着きのない天候だったのだが、外を出歩くタイミングになると見事に雨上がり、誰かの強運のお陰なのか。まずは立川骨董市に立ち寄る。お目当てのほどよい小皿、今日は残念ながら見つからなかったが、やっぱりこのしっとり落ち着いた雰囲気は大好き。さて、今日は小平方面へ。まずは前から立ち寄ってみたかった「小平ふるさと村」へ。敷地内には移築復元された4棟の古民家に、水車小屋、消防小屋、郵便局舎など、一気にタイムトリップする空気。古民家の1棟では小平ならではの手打ちうどんなど。子供たちが走りよったのは大きな水車。水車を眺めながら、の2人の姿、いつのまにか少年なのだ。そして2人の会話ももちろん突っ込みどころ満載なのだが、ちゃんとした意思の疎通が成され。水車の、その先には「あっ、おじさん。」竹林の先に広がる小麦畑の一角にへのへのもへじ顔、かかしの姿。「いづいあてちゃんです。2さいです。」思わずの自己紹介など。ちょっと早めのランチへと「カフェ ラグラス」へ。公園に隣接した、すてきなお庭のあるカフェ。一枚板の大きなテーブル、天然木だからこそのへこみ、席に着いた途端に「こわれちゃった~!」と盛り上がり。そしてそこはミニカー遊び、格好のポイントに。桜の時期限定のお花見弁当。しっとりとしたハンバーグにはやさしいべっこう餡がかかり、雑穀ごはんには桜の花の塩漬けがふわりと香り。窓から見える大きな桜の木、花がほころび始めていた。夕方、キッチンにて3種類のサンバルソースとにらめっこ。それぞれがまったく、といっていいほどの別物なのだ。もちろん仕上りにも大きな違い。ど・れ・に・し・よ・う・か・な、天の神様の助言求む。
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