
明後日の教室に向け、せっせとクリスマスクッキー作り。ツリー用にサイズ違いの星型、抹茶クッキー。それからジンジャーブレッドマンとミニジンジャーブレッドマン、星形に小さな花型など。お菓子の家に飾るクッキーたち、それから袋詰めし、お菓子の家の中に忍ばせておくクッキーたち。こういう下準備は作りながら、心なんともわくわくするような。
オーブンからはほどなく、スパイスの香りが広がり。ジンジャー、シナモン、ナツメグ。まさにクリスマスシーズンの香り。今朝の「ごちそうさん」で、ぼんやり登場した、お静さんの想い出の味「ハモニカ」。「食」の大切な想い出。そのもののおいしさとその時の気持ちが相乗して、想い出となっていく。まさに、クリスマスクッキー、ジンジャーブレッドにも、毎年毎年、想い出が積み重なり。
今年の想い出は、といえば。さっきから何度もこちらへ来ては、やりたいアピールをしていたゆふき。仕事分の型抜きは終わり、残りの生地で、我が家のクリスマスツリーに飾る分を型抜きするところ、声をかけたところ、せっせとおもちゃを片付け、やってきた。1階オーブンでの作業があったので、生地を伸ばした状態で、「好きなようにやっててね。」と託すと、これがまたうまい具合に型抜きしていて。なんとなく、「加減」がわかるようだ。先日に続き、大きな声では言えないが、3歳のゆふき、7才の今のあてはよりも間違いなく上手なのだ。
ずらり焼き上がったクリスマスクッキーたち。ジンジャーブレッドマン、大小合わせてざっと120人!明日は1人分ずつ袋詰めにする作業など。
今日分の作業を終えて、親子共々の気分転換に散歩へ。大学通りの銀杏並木、黄金色の銀杏の葉は、昨日よりもおもしろいほどに速いペースではらり、はらり、はらり、はらり。そろそろ一面黄色いじゅうたん歩きができる頃。
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