庭には真っ赤に大きなとちおとめが2粒。そろそろ頃合かと、いちごの葉でさりげなく隠しておいた2粒を見やすいように葉の位置を変え、あてはを呼ぶ。「なに~?」とやってきたあてはの瞳がきらりと輝き。ついでにラズベリーも摘み取り、最後の1粒は1階のキッチンを掃除中の母の元へ。「いくらかと思った!」と想定外のコメント。母と2人でのんびり買い物など。ふと思えば2人だけでの買い物なんて、何年ぶりだろう、と思うくらい。私の石けんブームは続き、今日はティーツリーの香りなど。待ち合わせの昭和記念公園へ。公園入口、大好きな木の家の中にあてはの姿。近づくと、「中へどうぞ~!」とすっかり我が家気分。聞けばずっとここにいて、たくさんのお友達をお迎えし、お見送りしたとか。それにしても、いつもよりやや長めの休暇中のだんなさんとあては、ここぞとばかりにやけに密着度高いのだ。まさに身を寄せ合うように。テラスにてお弁当を広げ。日差しが強すぎず、さわやかな風がふわり、ありがたいほどに心地よく。こういうロケーションでこうやってみんなでごはんを食べるということ。「おにぎりがうまいなあ。」おいしさの要素が集結。久しぶりに笑いが止まらないことなど。笑ってはいけない、と無理して口を閉じたら、思いっきりの泣き顔で涙が出てきた。
とっても心温まるお礼状が届く。うれしいお言葉の数々とさっそくのすてきなアレンジレシピなど。
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