手土産、お遣い物選びなど。「COFFEA」、「ウィルカフェ」、「葉々屋」など。備忘録として。あてはを幼稚園プレスクールに送り出した足で、まずは「COFFEA」へ。いつもそうなのだが、豆を運び、挽き、袋詰め、ラッピング、会計、など数人の店員さんが、文化祭の模擬店のようなやや無駄のあるやりとりで進めていくのを、こっそりと眺めるのが嫌味ではなく、楽しかったりする。小雨がぱらついたり、晴れ間が見えたり、とにかく落ち着かない天気、が、あてはを迎えに行き、思い立って、谷保駅近くの「ウィルカフェ」を目指す。やっぱりここの焼き菓子はシンプルながらも繊細で、その折その折のスイーツも魅力。焼き上がった国分寺産ブルーベリーのパウンドケーキもスライスしていただく。このカフェの、お客さんにまったく媚びない感じも、けっこうおもしろい。職人っぽいともいえるのかも。そして最後に「葉々屋」。アイスミルクティーの試飲会やってます、とのことでなんと3杯もお代わりをいただいてしまったあては。そうとうお口にあったようで。公園で一遊びし、の帰り道、雨が降り出し。これは本降りになりそう、と大急ぎでの帰宅。来月のデザート試作をしながら、今日はあてはとディズニーの「ダンボ」DVD鑑賞など。「おみせの、のみたい!」さっきの葉々屋のアイスミルクティーのこと。いただいた「作り方」冊子をみながら、淹れてみる。「おみせのあじだね~!」すっきりしながら、ちゃんとコクのある紅茶だからこそ、なのだろう。とっても澄んだ味がする。さて、来月のデザート、濃い目に入れた紅茶にも相性ぴったり。トルコ料理、といえば、トルコアイス、なのだが、日本での手作りは難しく、あれこれ悩んだ結果、トルコ産、といえば、ドライフルーツ、特にトルコ産白いちじくはなかなかの極上品。ということでそのままでももちろん美味なドライフルーツのさらなる魅力。「ダンボ」のラストシーン、空を飛べるおまじないの羽がダンボの手元ならぬ、鼻元からはらりと落ちたとき、勇気を出して、自分を信じること、そしてダンボは空を飛び。ソファの隣ではあてはも飛び。
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