あてはの熱も下がり、一安心。部屋中におもちゃをまき散らしながら、陽気に熱唱中、いつものあてはだ。さくっと、お散歩ついでに、そんな感覚で今日はブルーベリー摘みへ。自転車で5分、昨年もうかがった「内藤農園」へ。首にタオルを巻き、籠を下げ、気合の入る子供たち。紺のキャップに紺の長靴、ついでに紺色のタンクトップにタオル巻き、とやけに農家人風のあては。赤い長靴のアオキくんと紺の長靴あては、手をつなぐ2人の後ろ姿を眺めながら、さっそくブルーベリー畑へ。畑に足を踏み入れた瞬間から、一面に色鮮やかなブルーベリー。吸い寄せられつるように進み、おすすめスポットでさっそくブルーベリー摘み。ブルーベリーの実のグラデーションも、そしてその実のキュートなフォルムも、それからブルーベリーの枝ぶりや葉もとっても好み。運良く日差しも弱く、心地よい風が吹き。昨年は、ひたすら食べ係担当だったあては、1年の成長ぶり。自分で色濃くよさそうな実を選定し、摘み、籠へ。その姿、ますます農家人風。途中、体を傾けすぎて、籠のブルーベリーがポロリポロリ、はあったものの。「これ、まだかたいね。」「そうだね。」そんな2人のやりとりもおもしろくて。そしていつのまにか私自身もブルーベリー摘みに夢中。時折真剣に、時折おしゃべりしつつ、時折子供たちを追いかけつつ。品種によって、実の大きさはもちろん、実の成り具合や光沢の感じ、そしてもちろん味などさまざま。1時間ほどで1埃紊鮗蓮G星爐瞭婉瓠▲謄薀浩覆砲討弁当を広げ。ふと、どこか遠くへ来たような感覚。いつのまにか土遊びに熱中する子供たちを眺めながら、のんびりおしゃべりなど。農園の休憩時間、ということで、ますますゆる~い時間が流れ。お弁当の後は、ブルーベリーアイスクリームをいただく。ここ内藤農園のブルーベリーはこの時期、国立のアイスクリームやさん「ミルクトップ」のアイスクリームにも使われている。この、ふらりと立ち寄れる感覚、この夏中にまた、ふらりと訪れたいなあ、と。今日はさっそく摘みたてブルーベリージャム作りなど。400gのブルーベリーを今日は30%の砂糖で。火にかけた瞬間に一層その鮮やかさが引き立ち、そしてブルーベリージャムのジャムとしての完成度の高いその味。しばらくは自家製ブルーベリージャムが楽しめそうだ。ジャム作りの後のお楽しみ、小瓶に移し終えた後の鍋に牛乳を注ぎ、さっと温め。ブルーベリーミルク。口の周りを白と紫にして、飲み干したあては。「またのみたくなっちゃった~!」今度は出来立てのジャムと少々の牛乳で。
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