
朝7時過ぎ、国立からだんなさんの到着。そしてみんなで朝ごはん。今日は3人で焼津の海へ。めざすは浜当目海水浴場。うっすら曇り空で幸い、汗ばむこともなく、過ごしやすい。足元だけ水につけ、こちらは快適に読書でも、の心積もりであったが、2人のあまりに楽しそうな姿、ついつい目が離せず、いつのまにか撮影係。寝転がって、寄せてくる波を待ち。砂で亀を作っては、波に流され、また作っては流され。おやつにと持ってきたとうもろこしを機械のような速さでかじり、また海へ戻るあては。途中からドライブついでに立ち寄った妹たちと合流。みんなではしゃぐ2人を眺めながらのおしゃべりなど。昼前に日差しがじりじりと熱くなってきたので、そろそろ、と。今日は久しぶりに、港の近くにある食事処「かどや」へ。焼津ならではの新鮮魚介のお店。壁には一面、メニューがずらり、地元のお客さんも多い、気さくなお店。お店の人たちの気さくで人懐っこい感じもなんとも懐かしく。まずはもちろん刺身。それから金目鯛の煮付けも外せない。育った地を離れた今、こうやって改めて「焼津」という町を楽しむことができること。帰り道、すぐ近く、焼津港の漁船を眺め、山の方を目指し、古民家立ち並ぶ、「花沢の里」を走り。離れているからこそ感じるよさと非日常ならではの、時折だからこそのよさと。午後、赤く日焼けした鼻を並べて、昼寝の2人。外、物干しざおには、大小2つの水着が並び。長い昼寝から目覚めてきただんなさんの体にびっくり。日差しはほぼ出ていなかったものの、顔も背中も真っ赤。それは夕日のせいではなく。母初挑戦のタンドリーチキンにだんなさんリクエスト、母の肉じゃが(にんにくが効いているのが癖になる)。みんなで囲むごはんはとにかくおいしい。
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