
粉ものなどの買い出しに今日も立川へ。今日は女性の運転手さん、ということでテンション上がるあては。立川止まりのその電車、運転席から出てきたその女性運転手さんが、あてはの少し後ろ、エスカレーターを上がってきたら、もうたいへん。大喜びで何度も何度も何度も報告。買い出しを終え、プレゼント選びも終え、今日はあてはと「あら井鮨総本店」へ。あては、生まれて初めて、おすしやさんのカウンター席に座る。目の前、板さんの美しい仕事、そしてネタケースには大きな貝があれこれ。私自身、以前おすしやさんで働いていた時期を彷彿させるべく、板前さんの本当に美しい仕事や握るときのリズムといい、空気を含んだ手の音といい、「ピン」「リャン」など懐かしい掛け声といい、そして店内に流れるジャズといい、一気に満たされる気分。そして目の前で握っていただいたおすし、あてはにも食べやすいように、とすべて半分にカットしてくださる気配り。意外に私自身もこのサイズに方が食べやすいのだ。夏も終わるすずきはほどよく脂が乗っていてしみじみ美味。巻き物はすべてあては行き。今日の午後はあてはスイミングの日。家を出るとき、プールの時間、私にガラス越しのベンチにいないで、と。そっちに行きたくなってしまうから、と。ということであてはをプールサイドに送り込み、壁際、家政婦は見た状態にのぞいてみたり、しゃがんでみたりとあれこれ体勢を変えながらも、やっぱり我が子の姿を見ていたい私。と、登場した途端に一瞬泣き顔。そして先生が膝の上に乗せてくれ、手を握ってくれ、あっという間に笑顔に。そう、あてはなりに1人のこの時間をがんばっているのだ。そして今日は最初から最後までみんなと一緒に楽しそうに水の中。そして途中からは私の方へ手を振って。初めてのゴーグル姿もだいぶ様になってきた。帰り道、一気に秋の風が吹き。
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