
朝からしとしと雨の今日。いつのまにかクレヨンを持ち出したあては、気づいたときには畳の上にカラフルな線がいくつも。もちろんわざとやった落書きではなく、畳の上にて、紙のおもちゃへの色塗りだったのだが、しばし沈む私。雨も上がった頃、あてはと散歩しながら坂道を上がる。久しぶりの支援センターへ。畑に挟まれた小道沿い、大きな栗畑には栗のいがが。落ちているものもたくさん。そしてその先にはコスモスが咲き。あてはがまだはいはいだった頃には時々足を運んでいた支援センター。ふと思えば、この道を歩くたびに季節を満喫していたなあ、と。今日は、近々関西への引越を控えるユウゴくん親子を囲んでの大集合。運よく、広々とした2階を貸していただき、子供たちも思う存分遊びに夢中に。ランチに手配してもらったのが、ロケ弁ランキング1位、という上石神井「津多屋」のお弁当。品数の多さといい、1つ1つ丁寧に作られた手作りの感じといい、大満足。例えば、かぼちゃのサラダにはほんのりカレーパウダーが香り。顔ぶれの組み合わせを変えては、おもちゃを変え、遊びを変え、ノンストップの子供たち。とにかくそのやりとりといい、していることといい、おかしいのだ。そんな子供たちを眺めつつ、ランチを終え、スイーツとお茶を囲みながら、他の場所ではありえないくらいにのんびり、じっくりおしゃべりなど。悪天候のため、公園での水遊びランチの予定からの変更、むしろここでよかったのかも。以前にも公園でのバーベキューからのこれまた悪天候による変更のとき、この場所を使っての、テーブルクロスランチ。キッチンをフル活用しての、おいしく、楽しかった思い出。最後は子供たちみんなでおもちゃ箱を電車に見立てての発車。1人密かにリアルな効果音を出していたあては。帰り際、なんとなく寂しさを覚えつつも、フットワークの軽い彼女のことだから、そう遠くない再会を信じて。次会うときまで、ね。
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