
雨が降り出す前に、万が一雨が雪に変わる前に、と、皮膚科、買い物(1番の買い物を買い忘れ、2度行くことに)、子どもたちと一散歩、など、いつもより前倒しに済ませ、家へ。
年末に向けて、カウントダウンが始まりつつ、実は、まだ試作中の、おせちの一品「鶏肉とチーズのテリーヌ」。生地のベースは方向性が決まりつつも、「カットしやすさ」という点でなかなか思うようにいかず。生地は、鶏もも肉と鶏ひき肉を合わせる方向で進めている。今日は、教室での、「ミートローフ パイ包み焼き」でも何度も話題に出たので、久しぶりに教室キッチンの片隅に鎮座しつつも、ほぼ出番のない、マルチブレンダーを使って、ひき肉生地を混ぜてみることに。久しぶり過ぎて、アタッチメントの装着も怪しいくらい。今までは、「手が一番!」の通り一遍等だったのだが、ひき肉300g程度を混ぜるだけでも、なかなかの重労働。使ってみると、手だけではありえないパワー。が、パワーがありすぎて、当てた部分が一気に撹拌されすぎてしまう。ということで、ほどよい加減ができれば、仕上げは、やっぱり「手」を使う形で、効率的にできそう、かと。もう少し回数を重ねたら、もうブレンダーなしなんて、そんなフレーズも出てくる、かも。
と、生地捏ねは上々だったのだが、まだまだ発展途上の仕上がりに、やや意気消沈しつつ。追い込みでなんとかいい仕上がりに昇華できますように、とかなり焦りもありつつ。
少し煮詰まるときは、試作などではなく、かなり気まぐれなお菓子作り、これが私にとっては手近なリフレッシュとなる。ということで、今年3回目のシュトーレンを焼く。気まぐれすぎて、目分量計量も多々。先日の「シュトーレンの時間」、感激した、吉祥寺「ダンディゾン」のシュトーレンを参考に、今日は焼き上がったシュトーレンに刷毛でパターを塗り、再度温度を上げたオーブンで数分。ふふふ、周りがほどよくカリカリとバターの風味香ばしい、変化球シュトーレンの完成。
おせちに向けて、新しいカラーのラベルをプリントしてみる。いつもデザインをお願いしている友人に今回もお願いし、お正月らしいイメージで。いつものちょっと落ち着いた印象とはまた違った印象、清潔感のある華やかさ、上々のコントラストなのでは。思わず眺めながら、にんまり。あとは・・・、テリーヌレシピを無事仕上げること。
ついつい、あれこれがぎりぎりとなる日々。大急ぎ、駆け込み、3人の子どもたちのクリスマスプレゼントを注文し、ひとまずの大仕事を終えた感。冬休みに向けて、お家でお手伝いをしましょう、学校でのそんな課題に対し、「家に届く箱を受け取る=アマゾンから届いたものを自分が受け取る、の意」」、そんな課題を掲げていたあては。もちろん、これは却下したが、ピンポンにはかなり反応する日々。うまく切り抜けなくては。
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