東久留米の実家でのありがたいのんびり時間。父からあてはへのプレゼント、父作の機関車。あてはのリクエストはトーマスシリーズのゴードン、ということで落ち着いた青がなんともいいのだ。そしてあてはが他のおもちゃと一緒に激しく扱うのが申し訳ないくらいの美しさ。「あ~て~ちゃ~ん!」、近所のお友達からのお誘いコールなど。昨日は父と畑でかぶを抜き、と、あてはにはここにももう1つの生活があるのだなあ、ぼんやり。昼過ぎ、「外で食べるとおいしいよ。」、庭のデッキにてみんなでランチを済ませ、いざ国立へ。送ってもらった足で、今日はみんなであてはのスイミング参観など。小走りにスクールに入り、着替えも済ませ、うれしそうにプールへ向かうかと思いきや、「プール入らない。」と。なんとかプールサイドまでいったものの、しゃがんだまま、ずっと泣くのをこらえている様子。そして体操が始まると、おや、泣き顔。が、予想通り、シャワーを浴び、みんなで電車ごっこしながらの登場シーンではすっかり笑顔。あてはの威勢よい、「ポッポー」コールに一安心。あてはなりに緊張したのだろう。プールに入ってからは、いつになく調子よく、順番は追い抜くは、勝手な動きはするは、で、ガラス越しの母からは何度となく、「順番、順番!」の声。プール帰り、みんなで和食「国立桜花」にて早めの夕食。巻きたてのだし巻き玉子はやさしい甘さと熱々でのジューシーさが。そして土鍋で炊いた五穀米。ほんのり味噌の風味がさわやかで、ぷちぷちした食感も心地よく。夜、寝付くとき、あてはと今日のプールの話など。「どきどきしちゃった。」「みんながみていたからどきどきしちゃった。」と。どきどきを乗り越えたあてはをみんなでちゃんと観ていたよ。
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