久しぶりのあては幼稚園プレスクール。もうすぐ願書申込。あれこれ悩んだ幼稚園選び、あてはにとっても、そして私にとってもやっぱりこの幼稚園なのだろう、と。園庭にある大きな遊具の高いところに登り、1人大盛り上がりにハンドルを回すあてはを眺めながら。今日もハロウィンクッキー作りなど。今回はやわらかくしたかぼちゃをマッシュして、生地に加えてみる。配合もかなり多くして。麺棒を使わず、手で生地を伸ばし、ハロウィンかぼちゃの型抜きをしているあては。型をあて、周りの余った生地をそ~っと外す、そのそー~っと具合がやけにおもしろくて。手で伸ばした感あるハロウィンかぼちゃに好きなようにかぼちゃの種で顔を描き。焼き上がったあてはクッキー、これは間違いなく懐かしのE.T!夕方、明日の準備をしていると、ベーコンの枚数の間違いに気づく。悲しくも足りない1枚。「あては、お肉屋さんで買ってきてくれる?」「いいよ!」もちろん、私が後ろから追いながらではあるが、100円玉を握り締め、近所のお肉屋さんへ走っていく。我が家からすぐのところにある小さな小さな商店街。商店街の入り口手前でくるりとこちらを向き、私に「ここで待ってて!」と。1人勇んでお肉屋さんへ向かい、お店の軒先に置いてある丸椅子をカウンター越しに移動し、その上に立ち上がり。こっちから見ていても、ぐらぐらして危ない、危ない。さすがに近づくと、「来ないで!」と。と言われても支えられずにはいられない。椅子を支えに来ただけた、ということを伝え。いざ、自分の注文の番になると、ちょっと小声で恥ずかしそうに「ベーコン1枚ください。」 そして、つり銭片手に、ベーコンの袋片手に、両手ふさがり、今度は椅子から下りられず。
スポンサーサイト