
昨日1日では満喫しきれない天下市、今日は子供たちメインに、ということでまずは一橋大学祭へ。さくっと古本市に立ち寄って、文庫をいくつか。そして子供たちの絵本は「ご自由にお持ちください。」 さて、目指すは校舎の上階、「鉄道研究会」の教室へ。特に案内の張り紙などもなく、来たい人しか来ないような場所、そして休日の合間の平日、ということでほぼ貸切状態で学生さんたちのNゲージ模型の展示にへばりつき状態の我が子たち。1時間以上、恍惚とした表情で身を乗り出し。そのうち、学生さんたちにあれこれ質問し、今度はこの電車を走らせてください、とのリクエストを繰り返し。そんな子供たちにもとっても丁寧に優しく接する一橋学生があまりに純朴で。3才児と大学生とが、まったく同じ対象を通して、こうやってコミュニケーションがとれることのおもしろさ、というか。お昼も過ぎ、「そろそろ行こうか。」と声をかけると、「あの電車をお兄ちゃんが箱にしまうところまで見てから。」とあては。そして1両1両、丁寧に専用のケースにしまう学生さんの姿をじっと見つめ終えてから、教室を去り。今日のお昼も、出店ランチなど。今日はネパール料理「ミトラ」のキーマカレーとナン、そして台湾粗食料理「中一粗食店」の野菜まんなど。どちらも立ち寄ってみたいと思いつつ、なんとなく機会を逸していたので、こういう手軽なテイクアウトができるチャンスは貴重。ミトラのカレーはほとんど辛味はなく、とっても優しい甘み、そして揚げナンがほどよくコクがあり、手が止まらない。構内の一角にての子供たちの遊びスペースには、白い紙が一面に貼られた小さな家。クレヨンを持って、自由にお絵かきなど。そして最後は大学通り沿いにてポニーに乗る。かなり緊張した面持ちと身構えながらも、満喫した様子。帰り道、「たとぱに」の空市に立ち寄って、今日の天下一巡りは終了。大満喫。その足で、大急ぎ、あてはのスイミングスクールへ。
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