
午後、静かな家の中でもうすぐのテーブル支度。ちょこっとアミューズに、11,12月教室で作った「生ハムの砧巻き」、それからテリーヌ。この砧巻き、おせちにはもちろん、こんなクリスマスのテーブル、大人のお皿にぴったりの一品。子どもたちのお皿には、ちょこっといちごをのせて。こんな準備のひとときも楽しいもの。といっても、ついつい追われ仕事になりがち。なので、とにかく無理をしないこと。あれもこれもがんばりすぎると、いざ食事が始まるころにはぐったり、としてしまうことも、以前は私自身、多々経験あり。なので、楽しめる範囲の仕事に抑え、自分自身も準備から最後までしっかり楽しみ、そんなスタンスがおすすめ。ということで、「いなだのカルパッチョ」と、ついつい大人向けの「ロールケーキ」の準備をし、あとはお友達の持ち寄りと、ドイツ亭のピザにテーブルを託し。
早めの夕方から、お友達ファミリーとクリスマス&忘年会。差し入れのとってもおいしいランブルスコと子どもたちはやっぱりのシャンメリーで乾杯し。みんなでわいわいテーブルを囲み、ほどなくお腹が満たされると子どもたちは隣の和室へ。ふとのぞけば、お互いに正座姿で将棋をさす光景など。そんな子どもたちの様子を眺めつつ、ゆっくりお酒を飲みながら、おしゃべりをし、ひたすら笑い。今は本当に親子ともども、こういう楽しみ方が1番いいようだ。うれしそうに書斎からプラモデルやらフィギュアやらを持ってきては、熱く語り合うパパチーム。そして、大切なおもちゃやらカードやらを持ってきては、夢中になって盛り上がる子どもたち。まったく同じように映る光景なのだ。おいしく、楽しい夜。
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