自転車の補助輪を外し、練習するあては。うまく乗りこなす日がそう遠くありませんように。外からのそんな2人の声を聞きながら、端午の節句、ということで柏餅作りなど。今日は五月人形を飾った1階教室スペースのテーブルにて、節句らしからぬ、久々、「ドイツ亭」の天然酵母ピザを囲んでのランチ。初めて、家族4人での写真を撮り、そして子供たち2人の写真も。膝の上に抱え姿、かなり緊張気味にこわばった笑顔を見せるあては。2人の我が子が強くて、やさしい男の子に育ちますように、と2人の姿を眺めながら。お盆に柏餅と昨日あてはと焼いたこいのぼりクッキーを盛り。さっきから眠そうなあては、クッキーを2、3枚つまんだところで力尽き、そのままソファで3時間近い昼寝。こんなに長い昼寝は本当に久しぶり。窓越しにはカーテンが優しく揺れ。なんとなく、ゴールデンウィーク最終日の夕方らしい光景。あてはの寝顔を見届けて、市役所へ向かうだんなさんを見送り。生まれて、14日目、出生届提出のぎりぎりで、次男の名前が決まった。いづいゆふき、出井結貴。だんなさんの名前の一文字、「貴」(ついでにあては(貴葉)の一文字でもあり)から。そして私の「幸」からは読みを変えて、「ゆ」という音を。夕方の菖蒲湯、あてははもちろん、ゆふきにも菖蒲の葉をかざし。命名の「お七夜」ならぬ、「十四夜」。
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