なんともラブリーなテリーヌ



 午前中、ゆふき仲よしのみっちゃんのショートステイ。ここしばらくで、一気に成長を感じるお年頃か、なんだか2人のやりとりがぐっとぐっと落ち着いて、なんとも人らしくなり。もうすぐそれぞれに、新しい集団生活が始まるそんな時期かあ、と、並んでおせんべいをかじる2人(その横にほゆきもくっついて)を眺めながら。
 来週からに向けて、試作とレシピ仕上げを一気に進めつつ。「ハート」をテーマにした、バレンタインレシピ。久しぶりに、野菜の飾り包丁の練習。にんじんを花型で抜き、切り込みを入れ、凹凸を付けていくと、不思議とたくさんのハートが浮き出てくる、など、たまにはこういうデリケートな仕事も単純におもしろく。いつものテリーヌ生地に、こちらはもっと単純に、にんじんに切り込みを入れたものを加え、オーブンへ。焼き上がり、余熱をとり、型から外し。切り分けて、その断面の表情を見るまでは、いつも以上にどきどきとした心持ち。そして、その断面に、おもわずにんまり。なんともラブリーな表情。が、ラブリー、やっぱりどこか違和感は感じつつも、たまにはこんな風に徹してみるのもなんだか楽しいもの。切り口を意識してテリーヌを作るときには、いつもの料理とはまた違った感覚があり。このあたりにこれがきて、このあたりにあれがきて、もちろんイメージしながら、生地とフィリングを詰めていくのだが、やっぱり最終的には切り分けてみるまで、その表情はわからず。そして、ちょっとした置き位置によって、印象も変わるおもしろさ。特にフィリングの周りには、生地を、少しずつ「押し詰める」イメージで、詰めていく、のが、きっちりと仕上げるコツ。
 今日は、家中のおもちゃ箱をひっくり返しての探し物など。ああ、やっぱり、探し物は苦手。2学期の終わりにあてはが学校から持ち帰ってきた駒、持ち帰ったその日に、せっせと遊んでいた記憶。3学期にも使うとは知らず、すっかりの管理不足、見当たらない。最近は、ほゆきのゴミ箱にポイ、そんなブームもある日々。今日は計量スプーンがゴミ箱に入っていたし、あてはの鉛筆削りの削りかす入れが見当たらず、などなど。なので、探しつつも、なんとも見当たらない気配も感じつつ。そう思っていると、見当たるものも見当たらない、ということもあるのだが。一緒に探しているはずのあてはが、探すのにひっくり返したおもちゃでせっせと遊んでいる。思わず、「あてはは、困ってないの?」、しばししてから、「こまに困った。」、ああ、困っていなのだ。結局見つからず、の巻。夜、夫に話したら、同じフレーズが帰ってきた。ああ、親譲りか。
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Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
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