あてはの初めての遠足。幼稚園の体操着と帽子を身に纏い、昭和記念公園へ。小さな、小さなゆふきもいることだし、どうしようかと悩んだ末、東久留米の父にも一緒に付き添ってもらうことに。公園入り口で背の順に並び、保護者と手をつなぎながら、みんなの原っぱへ。年少さん、1クラス30人、ともなると、普通に歩けば徒歩10分かからない道のりも気づけば、45分コース。父のサポートのお陰で、ゆふきの様子も見つつ、あまりにまぶしい新緑も愛で、ママたちとのおしゃべりもでき。「あてはくん!」、お友達に呼ばれ、うれしそうに追いかけっこしたり、ふざけあったり。すっかり幼稚園生の姿。とあるママに、「うちの子があてはくんの名前はずいずいあてはっていうんだよって。」今まで思いつかなかった。いづい、の頭にずをつけて、ずいずいあては、かあ。それから、「あてはくんはやさしいんだよ。」ととってもうれしいコメントも。ようやくたどり着いた「みんなの原っぱ」には、まさに遠足シーズン、ものすごい数の子供たち。みんなでちょっとした遊びをして、お弁当を食べ、遊具で自由に遊び。父のフォローがなかったら、間違いなく手一杯になっていたはず。そんな父を連れ出して、遊具で遊ぶあては。もちろん大好きなチヒロちゃんと手をつないで。しっかり遊んで、そろそろ解散の時間。先生を囲んで、みんな、うれしそうに。そしてふざけながらの帰り道。小さなゆふきを連れて、迷いはあったものの、あてはにとっての、初めての遠足に私も一緒に行きたかった。すっかり幼稚園生姿のうれしそうなあてはの姿。私の選択を快く受け入れてくれた父、そしてゆふきにも感謝して。私にとっても、楽しい遠足。
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