我が家のキッチンにて、ちょっとした撮影のお手伝いなど。料理やデザートの写真の撮り方、ということで、まずはケーキの撮影が進んでいる間に前菜の準備など。事前に、というよりも、その場その場で流れが決まっていく。ということで前日にイメージしたパスタ料理以外は、用意された食材とおおまかな指示のもと、その場で何を、どう料理して、どう盛り付けるかを考えていく、という臨場感がなんとも新鮮。久々、教室のキッチンにての料理はやっぱり楽しくて。が、メインの肉料理「鶏肉のグリル」など、盛り付けに大いに迷いが、とだいぶ勘というか、盛り付けでの勢いが鈍っているのを実感。そして最後のパスタ料理。私の勝手な提案で、昨日買ってきた彩り鮮やかなミニトマトたちの登場。クリームベースのフェトチーネに合わせて。赤、黄、グリーン、オリーブ、紫、ミニトマトのキュートな色合い。ひとまず私のお手伝いはここで終了、ほっと一息。料理にしても、その周りのものにしても、またタイミングなどにしても、求められているものがご用意できていたことを願って。ありがたくもゆふきの子守を引き受けてくれた母にも感謝。大の字になって、珍しく昼寝中のあてはを眺め、「もうすっかり少年だね。」と母。そして、夕方、母が帰っていった。「またすぐ来るから」、と洋服を1つ置いて。夕方、どう策を練ってもばたばた、ざわざわする日々、数日でもこうやって母がいてくれるのが、とても心強かった。
今日作った「彩りトマトのフェトチーネ」。詳細についてはまた後日。
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