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1番近い私の避暑地



 朝から庭には我が家のいちご泥棒。赤い実はまだ1粒。色づく前のまだ白いものも狙っている。ようやくの衣替えなど。一気にやり終えたかったのだが、今日は前半戦、ということでよしとしよう。朝ごはんの残りと冷蔵庫からのものを詰め、買い物ついでに、バンブーでいつものお気に入り、焼き立てでまだあたたかいパンを調達し、久しぶりの一橋へ。もちろん、ゆふきが生まれてからは初めて。いつの間にか、昨年あてはと梅を拾った梅の木には大きな梅の実がなり、池には蓮の花が咲き、そして紫陽花が色づき始め。木立ちのほうへ向かい。優しい木漏れ日と葉のそよぐ音を聴きながら、ゆっくりとお昼ごはんでも。夏の暑い日でも、この辺りはひんやりと心地よく(蚊対策は必須だが)、1番近い、私の避暑地。カッコウの鳴き声と一緒にいつのまにかハーモニカの音色など。いつも、いつも、しつこいくらいにいつもあてはと来ていたここ一橋。どのスポットにも、あてはが何かをした記憶があり。今度はゆふきとのそんな時間ができるのかなあ、と。ひとまず、しばらくは、私の心地よい時間にお供いただく、ということになるのだろうが。今日は幼稚園にて、あてはの個人面談など。先生の一言めは「いつもいつも元気いっぱいです。」クラスのほとんどの男の子とよく遊んでいる、ということ。この間はちょっと勇気を出して、お友達に「遊ぼう!」と声をかけていた、ということ。先生の怒りモードはすぐ察知する、ということ。園服の1番上のボタンとめを毎日先生に「やって。」と言っていること。意外だったのは、「時々クールなときもあるんですよ。」と。面談の途中、園庭で遊んでいたあてはがやってきた。なにかしら気になるのだろう。そして、特になにか言うわけでもなく、麦わら帽子を置いて、また外へ。あてはが幼稚園生活を謳歌していることは日々実感しているが、こうやって、先生から、自分の見ていないあてはの話を聞くことができるのはありがたいもの。もう一遊びして、「あては、家に小さいぶどう(あてはの大好きなデラウエアをあてはがこう呼ぶので)あるから帰ろうか?」 正座してぶどうを頬張るあてはの後ろ姿。
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Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
ホームページをリニューアルしました。http://kunitachinoshokutaku.com/

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