
目的地を決めて、ドライブしながら出発、こんな感覚がやけに久しぶり。とはいっても、まったくドライブという距離でもないのだが。「多摩六都科学館」へ、プラネタリウムを観に。ということで、まずはプラネタリウムへ。もうすぐ七夕、ということで、「星まつりの夜」という特別投影番組。七夕の物語を交えながら、夏の星座を楽しむ、というもの。美しく輝くベガとアルタイル。こんなにたくさん星の見える本物の空を子供たちにも見せてあげたいなあ、と。そして私も。星座にはまったく詳しくないのだが・・・。プラネタリウムを出ると、館内には、宇宙の科学、生命の科学、地域の科学、地球の科学など、趣向を凝らした展示など。あてはが「スペシャルに行きたい!」「スペシャルに行きたい!」は、スペースシャトルのこと。本人は略しているつもりはないのだが。操縦席まで付いたスペースシャトルに入り込み、はしごを上っていく2人を見送り。ゆふきを連れて、畳スペースのある休憩室へ。スペース全体がガラス張りで、その向こうには一面雑木林、という、とっても気持ちのよい空間。雑木林にはあちらこちらに紫陽花が咲き乱れ。窓越しの特等席にやけに居心地よさそうに寝そべるゆふきと私もありがたいぼんやり時間。帰り際、窓越しに集まる我が家の男衆3人組をカメラのフィルター越しに眺め、改めて、新しい家族、の実感。それにしても、3人とも、基本、同じ顔なのだ。
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