ようやくの梅雨入り。雨の中、生徒さんたちが子供たちを連れて、遊びに来てくれて。まずはみんなでエプロンをつけて、リクエストをもらったケーク・サレ作りなど。いつもの生地に今日のフィリングはドライトマト、オリーブ、フレッシュのコーン、イタリアンパセリ、そしてハーブ的な使い方として、にんじんの葉など。そしてオーブンへ入れたところで、改めて、おしゃべり開始。と、ほどなく、宝梅さんの到着。安全な食材にこだわった手作りの点心を注文で作ってくれる方。今回は熱々を我が家までのお届けなど。生徒さんからのうれしい差し入れもあり、あっという間にテーブルには料理がずらり。そしてみんなでいただきます!みんなと出会って、早何年になるだろう。結婚、出産、そして子供たちも会うたびに驚くほどに成長し。おしゃべりの口も止まらないが、食べるほうの口も止まることなく。手作りならではのもっちりとした餃子の皮と優しいあん。そして、今日のケーク・サレも上々。深い赤、黄色、黒に緑が散りばめられ、と切り口の色合いもキュート。出産のお祝いに、といただいたのは、ちゃっかりリクエストさせていただいたウッドストック社の「ウィンドチャイム」。といっても、私自身、その名称を知らなかったのだが、細長い金属が数本連なり、その中心にある木部を揺らすと、心どこかに奪われそうなくらいに美しい音響が響き。木のおもちゃの店で以前、魅了され、いつか、何かの機会があれば、と思っていたもの。幼稚園帰りのあてはも登場しての、コーヒーの時間。テーマは大人になっても、お母さんにとっても優しい男の子の育て方、など。みんなを見送った後、ゆふきのベビーベッド近くにウインドチャイムをかけ。この音色を聴いていたら、とっても優しいママになれそうな、そんな気さえしてくる。今日はこうやって、教室の再開を心待ちにしてくれている生徒さんの存在のありがたさをしみじみ。
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