夏休みらしき1日。あてはの幼稚園うさぎ組のレクリエーション、ということで、バスに乗って、窪東公園へ。天気予報通りのこれでもかってくらいの夏日にも負けず。何度か足を運んだことのある、広々とした気持ちのよい公園。まずはみんなで遊具遊びの子供たちを眺めつつ。無邪気にお互いの名前を呼びながら、駆け寄り、走り回り。こんなストレートなコミュニケーションはもしかしたら、この時期限定なのかもしれない。木の下で、みんなでお弁当を広げ。暑い、暑い、と思いながらも、来てしまえば、案外なんとかなるもので、木陰での時折流れる風など。お弁当を終えると、みんなが自分のおやつを持って、うれしそうに配りに歩く。プリッツ片手に出向いたあては、お友達に配った分よりももらってくる分のほうが明らかに多く。それにしても、まだまだあてはとゆふき、2人を連れて、の外出には手間取ることの多い日々。気づけばいつも、何かをどこかに置き忘れ、あれを取りに行って、これを置いてきて、また取りに行く、そんなことの繰り返しなど。午後は公園脇の流れにでみんなで水遊びなど。とにかくうれしそうに水の流れを行ったり、来たりしているあてはを眺めながら。きっと、幼稚園でもお友達とこんな風に接しているんだろうなあ、と。その時その時に、近くにいる誰とでも、わりと楽しく遊んでいる様子。それにしても、子供たちのお互いに常に名前を呼び合う感じがなんともよくて。帰りのバスを待ちながら、これでもかってくらいにたくさんのねこじゃらし摘みに没頭する子供たち。帰宅後は心地よい疲労感でぼんやり時間。あてはとDVDでも観ようか、とあてはが選んだのは「ハウルの動く城」。こんな流れもやけに夏休みっぽくて。夜、新聞に目を通していたら、テレビ欄、今日の夜の映画は「ハウルの動く城」。こういうのは、「当たり」というのだろうか。
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