テリーヌの切り口、どちらにしましょうか



 週末のケータリングに向けて、それからお渡し分なども合わせて、テリーヌを焼く。豚ひき肉と鶏ひき肉にベーコンを加えた生地に、今回は、にんじん2種のフィリングを加えて。通常のオレンジ色のにんじんと、黄にんじん。そのまま口にすると、黄にんじんの方が少しほろ苦さを感じる。下ゆですると、色のコントラストがより鮮やかに。にんじんをどんな風に生地に詰めようか、よりそのコントラスが映えるのは、と、直前まで心決まらず。それなら本数もあることだし、両方やってみよう、すっかりの実験モード。切り口を切り分けるまで、私自身もお楽しみ。
 焼き上がったテリーヌに重石をして、足早に。寒かった昨日とは打って変わって、ほんの少し、「小春」のあたたかさを感じる空気。いつもいつもお世話になっている方と束の間のうれしいベンチランチをし、買い出しへ。くにたち産はちみつに、くにたち産米、それからテーブル周りのものを少々。
 来週からの教室に向けて、すっかり忘れていた、お預かりしていたものも合わせて、包丁研ぎをせっせと。だいぶ刃が痩せてきてしまったもの数本。そろそろ新しいものを買い足さなくては、と思いつつ。そうそう、冬に包丁研ぎをすると、そのうち体があたたまってきて、ちょうどよく。つまりはそれなりのエネルギー代謝をしている、ということか。だいぶ体があたたまったところで、しっかりと冷えたテリーヌを型からは外し、さて、その切り口は。2つの切り口を並べ、見比べ、それぞれの嫁入り先を思案。こちらはケータリング、こちらはお渡し分、そしてこちらは明日の新年会に、と。中央にちょこんと2種のにんじん、彩りのコントラスト、全体のバランス、ポップながらシック、そんな印象。そして、切り口全体に2色のにんじんが舞う、こちらもこちらで楽しく、華やかで。先日の「ハートのテリーヌ」も然り、遊び心溢れるテリーヌの楽しさ。
 大急ぎで修理をしてくださって。夕方、「shujiworks手縫い革教室」へ。へとへとになっていた財布が、お願いした部分の修理はもちろん、他の補正もしてもらい、オイルもぬってもらい、やわらかくなった革の風合いが、へとへと、ではなく、使い込まれた質感のよさ、に昇格し。大好きな財布、まだまだ、なにかあったらまた修理してもらって、もっともっと使い込んでいきたいなあ、と。それにしても、空っぽにしてお渡ししたつもりだったのが、名刺は入れっぱなし、1000円札1枚、500円玉1枚、アバウトすぎるにもほどがある、と反省。
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くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
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