くにたち食材をテーマに



 無事一仕事終えて、ほっと。ありがたい出会いと刺激を受け、まだまだ消化しきれていないところ。
 夕方からのケータリングに向けて。「くにたち産のお米キヌヒカリを使った棒ずし2種」を仕込む。2種、1つはディルやイタリアンパセリ、大葉などのハーブを混ぜた「ハーブずし」、トッピングにいくらを添えて。もう1つは、「真鯛の昆布〆めずし」。どちらも以前教室で作ったもの。そぎ切りにした真鯛に塩をあて、昆布で〆る。そぎ切りにすると、30分ほどでしっかりと〆られる。鯛に昆布の風味と塩が回るのはもちろん、身質がもっちりとし、うまみもぎゅっと凝縮され。春を感じる真鯛のほんのり優しいピンク色に、秘かに早春の想いを馳せて。巻きすできゅきゅきゅっと棒ずしを仕上げ、一通りの仕込みが終わり。
 ここからは仕上げ作業。ピックを刺し、ピンチョス風に仕上げ、それぞれの料理をカットし、カットし、カットし。そして、最後に器と合わせて、盛り付けのシュミレーション。実際に一部、盛り付けてみて、急遽、器の変更をしたり、置き位置を手直ししたり。頭の中でのイメージだけではやはり至らず、なのだ。ここまでで、ようやく少しほっと。大急ぎ、洗濯物を取り入れ、部屋を片付け、みんなの夕ごはんの準備をし、気づけば出発の時間となり。
 会場は、駅からすぐ、ビルの2階にあるシェアスクール、レンタル教室「リトマス」にて。三鷹から立川までの「東京のまん中」をテーマにしたフリーペーパー、「ののわ」が主宰する「ののわトーク」。今日は、「くにたちハッピースポット」編集長の磯貝久美子さんのお話。進行は、中央線デザインネットワークの萩原修さん。参加されるみなさんの自己紹介を聞きながら、時々おもしろくて、クスッとしながら、用意していただいたテーブルにて、料理を盛り付けていく。彩りと置き位置を考えながら、ほぼイメージ通りに盛り付けが終わり、花椒を散らしたり、はちみつを添えたり、最終の仕上げをし。
 トークが終わり、みなさんにお手伝いいただきながら、中央のテーブルにセッティングし、お品書きを添えて、交流会がスタート。ちらっと自己紹介をさせていただき、ざっと料理の説明をさせていただき。今はこういう場に立つこともほとんどないので、料理の説明の途中でフーフーしてしまいそうなところ。それでも、無事、ご用意させていただき、そして、目の前でみなさんが喜んでくださるご様子や声をうかがうことができること。そして、日々、何か目的を持って、魅力的な活動をされている方々と有意義なお話をたくさん、たくさんさせていただき。光栄にも、料理について、お声をかけてくださる方も多く、こんな風に料理が我がコミュニケーションツールになることのありがたさをしみじみと。無事、片づけを終え、あいさつを済ませ、階段を下り、外へ出ると、そこはいつもの日々の眺め、そんなギャップもなんともおもしろく。
 昨年12月、来年からは教室はもちろん、少しずつ新しいことにもチャレンジしていきたいなあ、など想い巡らせていた絶妙なタイミングにお声掛けいただいた今回の仕事。また1つ、大好きな「食」に違った角度から向き合うことができ、そしてなによりも本当に楽しく。声をかけてくださった磯貝さんに心から感謝して。

 本日のメニュー *くにたち食材をテーマに*
・くにたち野菜の焼き浸し ゆずこしょうの香り
・くにたち野菜のマヨネーズ炒め 花椒の香り
・ライ麦パンとクリームチーズのミルフィーユ仕立て くにたち産はちみつとブラックペッパーを添えて
・2種のにんじんの入ったテリーヌ
・くにたち野菜のケーク・サレ
・くにたち産のお米キヌヒカリを使った棒ずし2種
スポンサーサイト

Trackback

Trackback URL
http://shokutakuizui.blog.fc2.com/tb.php/134-c276d727

Comment

Comment Form
公開設定

プロフィール

くにたちの食卓 いづい

Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
ホームページをリニューアルしました。http://kunitachinoshokutaku.com/

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
このブログをリンクに追加する
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR