今日から3日間、あてはの幼稚園夏季保育。午前中のみなのだが、あてはにとっても、そして私にとってもありがたいこと。といいつつ、合宿疲れか珍しく寝坊のあてはをばたばたと幼稚園へ見送り。気づけば、上履きを玄関に置き忘れた記憶。もう1度家に取りに戻り、と。久しぶりの幼稚園、すでに教室にはたくさんの子供たち。が、久しぶりの再会に気恥ずかしいのか、どうやりとりしたらいいのか、わからず、なのか、どことなく不思議な空気。先日ヒントを見つけて、の試作。「薬膳クッキー」、今日は「薬膳スティック」というネーミングがおいしさの演出となるか、否か。いつものクッキー生地に白ごま、黒ごま、それからひえやあわ、押し麦などの雑穀を加え。ほんのりコーヒー風味の仕上げ。雑穀のざくざく、ぷちぷちとした食感と香ばしさ。甘さ控えめに焼いたので、お酒のつまみにもよさそう。ふと気づけばお迎えの時間、そんな生活がまた始まるのだなあ、と。今日は一気にレシピ作りを進めながら。薬膳料理にしても、マクロビにしても、自然食、オーガニックにしても、食養生にしても、それぞれのきちんとした主張や概念は理解しつつも、大雑把な表現が許されるのなら、「食材」や「食」を大切にすること、という意味ではしっかりと通づるものあり。それを生真面目に、というよりは「食」を真面目に楽しむエッセンスとして、日々に取り入れていくことができたら、と。そこに、和食やフレンチ、中華など専門料理のきちんとした料理技術で「食材」を科学的に生かしつつ、と頭の中で壮大な「食」構想など。
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